おうち英語 Day1
おうち英語を始めるにあたり、誰でも簡単に、気軽にできる最初の1歩は「かけ流し」なのかなぁ~と思います。
「かけ流し」とは、要はBGMのことです。
BGMとして子供向けの英語の歌をかけるだけです!
お子さんに一生懸命聞くように言う必要もありませんし、一緒に歌うように促す必要もなし、歌詞の意味を伝えたり歌詞を見せたりする必要もありません。ただ、小さい音で、遊んでいる時や車の中や食事中(これは賛否両論ありますが)にバックミュージックとしてかけておくだけでOKです。簡単でしょ??
そんな簡単なことをするだけでどんな効果があるのか、そこも気になる方は近日中に「かけ流しの効果について」という記事をUpする予定なのでぜひそちらもご覧ください♪
さて、それでは実際にかけ流しをしてみましょう!
まずお手元のスマートフォンで、SpotifyやAmazon musicなどお使いの音楽プレイアプリを開き、下記のキーワードで検索してみてください。
・Nursery rhythms
・Kids songs
・Songs for toddlers
・Songs for kids
・Toddlers tunes
お子さんが好きそうな、または自分が聞いていて嫌じゃない、楽しい気持ちになるアルバムやプレイリストを見つけます。
いろいろ探す時間がない!どれがいいのか分からない!という方のために、下記におすすめをいくつかピックアップしてみたのでそちらも参考にしてみてくださいね☆
私はAmazon musicを使用しているのでSptifyをご利用の方には具体的なおすすめができず申し訳ありませんが、上記キーワードで検索をかけていただければ何かしら良きものと出会えるのでは・・・と思います!!!ネットで「こども向け 英語の歌 Spotify」とかで検索してみてもおすすめリストが見つかりますよ~~!
Amazon Music ぽんちゃんおすすめリスト
①0さいからのえいごシャワー
②The Ultimate Preschool Nursery Rhymes Collection
③MOTHER GOOSE SONGS and Nursery Rhymes
私の好み全開のおすすめリストなので合わない方はすみません笑
よくこういったブログではSuper Simple SongsやNursery Rhymes by CoComelon がおすすめされており、それらは発音も良く、聞き取り安いし楽しいアレンジで子どもたちも大好き、またYoutube動画とも連動していてとても使いやすいため我が家でも利用しています。
ただ、正直なところ、私は毎日何時間もBGMとしてかけ流すにはこれらのプレイリストはうるさすぎるというか、教材に寄りすぎていて生活に馴染まないように感じてしまい続きませんでした。そこで我が家ではおすすめリストに挙げたような、イメージとしてはちょっとオシャレな雑貨屋さんとかでかかっていても違和感のないような、こども達のかわいい声で歌われている曲たちを選んでかけています。
かけるタイミングはいつでも良いのですが、我が家では室内遊びのBGMとしてや、車内のBGMとしてかけていることが多いです。
お子さんがいる状態で音楽をかけ始めるとナニコレ?と違和感を覚え、消して!あるいは変えて!と言われてしまうこともあるかもしれません。その場合には、朝起きる前や外出先から帰宅後洗面所からリビングにくる前に、先にリビングで音楽をかけておくと自然に、環境音的に、馴染んでくれることが多いのでお試しください!
聞こえるかな~くらいの小さな音でも大丈夫なので「ママやパパが聞きたいからこっちで小さい音でつけてても良い?」と聞いてみてから、リビングにもかろうじて届くであろう音量でキッチンでかけたりもしています。
毎回の記事で書いてしまいそうなくらい、大事だなと思っているのは、「おうち英語はお勉強じゃない!」ということと「親が受け入れられるものじゃないと続かない」という2点です。
もーーぉさあ!!毎日毎日サルが頭打ってんじゃないよ!!(Five little monkeys jumping on the bed)と思ったら、普通に私の好きな洋楽かけてる日もあります笑
エド・シーランとか。最近新しいアルバム出ましたよね。めっちゃ良い。Life Goes On とEyes Closed が好きです。
余談が過ぎましたのでこのあたりで今回はおしまいです!
ぜひお気に入りのプレイリストやアルバムを見つけて、Nursery Rhymes BGM がお子さんとの生活を彩る日々がスタートしますように♪
おうち英語ってなに??
私が初めて「おうち英語」という言葉と出会ったのは、確かツイッターだったと思います。息子の出産がコロナ禍ということもあり、ママ向けイベントはほとんど中止、ただの散歩ですら気を使うタイミングで初めての子育てをしていたので、とにかく何か繋がりが欲しかったことを覚えています。夜泣きが辛い、離乳食食べない、また乳腺炎、、でも、お座りできた!この笑顔が最高!など育児ライフを呟くうちに繋がりが広がり、どうやら世の中には「おうち英語」なるものをしている人たちがいるらしい…ということを知ったのです。
仕事柄興味を持ち、私も息子に何かできないかな〜と思って検索を進めると、おうち英語に関する情報発信をしているSNSのアカウントやブログを見つけ、やり方や教材、経験談などに辿り着きました。
その後色々と情報収集を重ね、1年間実践してみた感想としては「おうち英語」と一口に言ってもその定義は曖昧で、取り組み方もかなり人それぞれなんだな〜!という感じです。
つまり、家の中での子どもとの会話はほとんど英語ですというお家もあれば、英語の音楽を流す時間を作っていますというお家もあるということです。専用教材や動画の使用、英語での声掛け、お教室やオンライン英会話の利用など様々な要素とその使い方により、本当にバリエーション豊かな取り組みの総称となっている印象です。
じゃあ結局何をしたらいいの??どうやってやればいいの??と突き放されるような感覚になりますが、私は、このように特に定義ややり方が決まっていないところがおうち英語の最大のメリットだと思います。個性や好きなことの違う子どもたちに、その子のことを1番よく分かっていて1番近くで多くの時間を過ごす親が、フルオーダーメイドでその子に合う形で英語に触れさせてあげられるからです。
英語に触れる、という表現を使いましたが、私の中でのおうち英語の定義は「英会話教室や学校の宿題以外で、お家で子どもが英語に触れる機会や環境を作っていること」だと思っています。
先程も書いた通り、おうち英語はやり方が決まっていないため、子どもに合うやり方を考えて実践する時間や気力がない、調べる時間がない、結局何から始めればいいのか分からない、とりあえず音楽や動画は流してみてるけど子の成長に合わせてその後どうしたら良いのか分からない、など様々な疑問が溢れてくると思います。なんか面倒くさそう…と思って敬遠される方もいるかもしれません。
このブログでは、現在進行形で行っている2人の子どもたちへのおうち英語の取り組みを踏まえて「今日から始められる」「誰でもできる」という2点を押さえたやり方をご紹介していこうと思います!
ぜひ、一緒におうち英語を楽しみましょう⭐︎